こんにちわ。夕張新聞平社員の小林です。

今日からゴールデンウィークということですがみなさんはどう過ごされておりますか？

朝一番のテレビで根室とか釧路、帯広ではな雪が降っておりましたが夕張市は？と申しますと、私が住んでいるところは雨が降っていた程度で雪というのはなかったようですが、夕張市って結構広いので雪が降っている地域もあったかと思います。

そんな連休初日の桜です。

まだですね。というか例年よりも1週間？ばかり早いようですので、慌てずにのんびりと待ちましょう。

さて、なぜ5日間ここの桜の観測をされているかと申しますと、ここは私の母方の親、祖父の家の裏庭に立っている桜の木です。

たまたま棚を整理していたらこんなものが見つかりました。

今から10年も前かそのくらいに地方新聞さんに取り上げていただきたものが見つかりました。

その記事には「樹齢90年近く」と会ったのでだいたい100年近く経っていますかね。そんな桜を撮ってみたく今回の企画に至りました。

激動の大正、昭和を過ごしてきたこの木の下では色々な出来事が会ったと思います。

私自身も小学校の時交通事故に遭ったのもこの地域です(苦笑)。

かくいう祖母も3年前この世を去り桜の木だけが今もこうして立っております。

夕張は今年破綻してから10年という区切り年ですが、過去12万人いた事実があり、こうして100年も経つ桜に木もある。

こうしてwebというツールを利用して10年20年先の人に語り継がれるサイトになっていければなと思っております。

桜の満開には空の上から祖父と祖母が見ているかなと思い満開のその日まで色々な思い出とともに撮り続けたいと思います。