12月22日で丸2年目を迎える、東京八王子駅西放射線通り商店街の通り沿いにありますスープカレー専門店「GARAKU」。
私も昨年2015年1月オープンしたての頃お邪魔しました。北海道生まれである私がいつから「札幌=スープカレー」という図式は正直つい最近知った程度のミーハーな人間です。学生の頃の同級生「夕張人」がいるということでお邪魔いたしました。
店主の枝川さんが茨城で生まれ育ち就職を期に北海道へ向かい、飲食とは全く別の業種で働いていた頃、札幌にあるスープカレー「GARAKU」。
その味に魅了され今までの会社を退職しGARAKUにて1からアルバイトとして修行の身を置いたそうです。
その後店長を経て仕事にスープカレーに精を出し2年前ここ八王子に店を構えました。
当初は不安と心配ばかりだったが「世界中の人たちにスープカレーの美味しさを伝えたい」というスープカレーと出会ったあの思い出を胸に毎日スープカレーをお客さんに届けた。
「おかげ様で12月22日で2周年を迎えたけど今後も何一つ変わらずに美味しいスープカレーをお客さんに届けたい」。
そう店主の枝川さんの目は一段と輝いておりました。
取材中も近くのお店の人方も来たりと商店街の方たちも訪れており、飲食店のライバルが多くても着実にスープカレーが認知されている感じでした。
今の夕張はどんな感じ?
開口一番口にした言葉。店主の枝川さんの奥さんが私と同級生。
札幌で出会って結婚し、そのまま旦那さんと一緒にここ八王子にお子様と一緒に生活している。
「夏は本当に暑いし、冬は寒い。」
20歳から7年ほど八王子駅付近の神奈川県の最寄駅橋本駅付近に住んでいた私がその言葉に納得する。
「上野駅ってどこにあるの?」。この取材後に向かう駅を聞いてもどこにあるのかさえ興味もない奥さん(笑)。
年に数回は帰る北海道だが揃って口にするのは「今夕張はどうなっている?」。
夕張に離れて東京に移り住んでいても故郷の現状には気が気でないという。
今は全力で突き進む
「将来的にまた北海道に戻る予定は?」との答えは、「今はとにかくここ八王子のお店を2年、3年…。ともっともっとスープカレーを広めていきたい」と言う。
「世界中の人たちにスープカレーの美味しさを伝えたい」という思いはスープカレーと出会ってから一度もブレることはないという。
あとがき
高校を卒業してもう10数年。あれからそれぞれ色々な方面で活躍されている同級生たち。
こうして夕張市から離れて遠く東京で活躍されるのを見ると自分自身もさらに頑張るぞという気持ちになります。
札幌にもGARAKUのお店がありますので札幌に訪れた際は一度足を運んでみようと思います。
最盛期12万人いたと言われる夕張市。今は9千人を切っているが、その12万人はいったい今はどうしているのか?ということがきっかけで不定期ではありますが企画を立てました。「web」というツールを利用して夕張、東京や日本、世界と活躍されている「夕張人」をこれからも追い求めて行きたいと思います。
私のお金が底をつくまでは(笑)。
最新情報をお届けします
Twitter で夕張新聞をフォローしよう!
Follow @yubarinewsコメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。