北海道初上陸、「おめでたい紙コップ」。
5月はお花見、そして炭鉱はお祭りの季節ですね。
紅白幕のような紙コップ、ひと目見た瞬間、\売りなさい/と天の声が聞こえたような気がしました(笑)
デザインしたのは、大分県在住のデザイナー、井下悠さん。
井下さんは、「混浴温泉世界」などアートプロジェクトやまちづくりを担うNPO法人「BEPPU PROJECT」のデザイン担当だった方で、現在は独立し、大分を中心に活躍されています。
http://inoshitayu.com/
北海道からアーティストが別府に転がり込んだ時にレジデンスのお世話してもらったり、大分は私の故郷でもあるので、同い年の井下さんとは共通の知人がいたりして、何かとご縁がありました。
昨年この「おめでたい紙コップ」で、Tokyo Midtown Award 2016デザインコンペの準グランプリを獲得。
このたび商品化されましたが、北海道での取扱店はまだなく、清水沢コミュニティゲートが初とのこと。
お祭り、盆踊り…華やかなりし頃の夕張には、紅白幕の出番がたくさんあったはず。どうしてもこの「おめでたい紙コップ」は、夕張に似合う気がするのです。
1パック50個入り、637円(税込)で販売しています。確かに普通の紙コップと比べたらお値段は張りますが、とても明るい気持ちになれますよ。売り切れ御免なので、お早めにどうぞ。
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