立教大学法学部の孫斉庸先生、ゼミの学生さん方が夕張へ。

立教大学法学部の孫斉庸先生、ゼミの学生さん方が夕張へ。
午前中は市議会行政常任委員会を傍聴し、午後は清水沢に来てくれました。

かなり長い時間をいただいたので、じっくり意見交換ができました。
非常に突っ込んだ意見で印象深かったのは「夕張市は『関わり人口』など悠長なことを言っていられるのか?」ということ。
観光で失敗したまちで、大勢の人数が来さえすればいいという考え方から脱したことは、私はとても評価できることと考えていましたが、移住で例えると「一人移住したら〇〇円」といったような指標やメリットデメリットを明確にすることも確かに必要だなと思いました。
もちろん、夕張にお金が落ちさえすればいいという考えでは、「人」も含めた地域資源は消費され尽くし、再び観光が地域の崩壊を引き起こすと思うのですがね。

最近考えが凝り固まってるなあと感じることが多くなってきたので、率直で新鮮な指摘は、私どもにとっても大変参考になりました。ありがとうございました!

 

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