本日は1981年10月16日に起きた北炭夕張新鉱のガス突出事故から34年。私が生まれた年に発生した事故。紅葉が見ごろを迎えるたび当時を知る方々からの話を思い出します。18日(日)滝の上公園にて復活3回目となる「夕張もみじ祭り」が開催。鮮やかに色付いた紅葉をみにぜひお越しください。
— 夕張市長 鈴木直道 (@suzukinaomichi) 2015, 10月 16
当時のニュースです。
僕が生まれる3か月前に起きました大事故。あれから34年が経過しました。丁度家の近くにあり、子供の時は遊び禁止とあったが探検ごっこで遊んでいました。
僕の両親も近くでお店を経営していたのでその当時のことをよく話していました。
また小学校から東京でも音楽活動していた同級生の父親がその日、夜の出勤だったと話していたのが今でも思い出されます。
夕張=石炭という日本のエネルギーを支えたものが石炭から石油へ。と。
すでにご承知の通り夕張市は財政破綻の真っ最中です。
ただそこには人が住んでおりどこにでもある一般的な生活があります。
僕自身、一度自分の夢の実現に向けて夕張を離れ、東京へ行っておりました。今現在こうして夕張に戻りそこで仕事をしております。
生まれてきたことへの恩返しではありませんが今まで経験したことを礎に何かできないかと日々考えております。
この夕張新聞のサイトもその1つでこのサイトを通して日本全国、世界各地の人々が夕張に興味を持っていただき、足を運んでいただければと思っております。外から見た夕張市はまだまだ魅力が詰まっている街だと思います。
過去にあった今日の出来事を今日1日だけでもいいので考え、学び近未来に生かせればいいのかなと思います。
最新情報をお届けします
Twitter で夕張新聞をフォローしよう!
Follow @yubarinewsコメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。