先日6月26日(日)、「第8回 復活!夕張メロンまつり 2016」が無事に終了しました。
朝からあいにくの雨でお客さんの出入りはどうなのかなと安心したのですが、昨日社長へお訪ねしたところ、「雨模様で当初は心配したけど、例年になく賑わっていた」とおっしゃっておりました。
去年も一度この祭りを訪れていたのですが改めてこんなに人が多く訪れるのかと大変驚くばかりでした。
祭りのタイトルに「復活!第8回」とあるように一度中止を余儀なくされたそうです。
夕張メロンが今後も10年、20年と続く限り「継続する」というのはいかに大変なものであるがこの街の伝統行事として続けて行ってほしいと思います。
今年初セリ「2玉300万円」というニュースばかりが先行しているように見えるが、それは今も今日も朝からメロンに携わっている農家さんがいるからこそ。それを忘れてはいけないです。
夕張市の人口が9,000人切ったとしても長年続けている伝統行事がある限り、こうして人が訪れ楽しむ時間を共有を続けると「また来年も来よう」という雰囲気にさせてくれるのかなと。
夕張新聞が初めて夕張メロン祭りのことを書かせていただいたおかげで当日前後のアクセスは通常の3倍ほどの数値を出しており、
2人か3人くらいはこのサイトを通してきたのかなと自負しております(笑)。
ただ、もっとこうしたかったなど反省や改善を思うことがありそれは今年の経験を生かし来年に活かせればと思っております。
古き良きものは大事にし、またインターネットや今後新しいテクノロジーであるVR(バーチャルリアリティ)などと融合しあうことで、
よりこの「伝統行事」が続くような気がします。
いよいよ7月に入り夏本番に入ります。そして夕張メロンの出荷が最盛期を向かいます。
「夕張メロンまつり」から夏の到来への足がかりとして。
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