夕張新聞 編集長 加藤です。
昨日、本日と商談もあり札幌におりました。
昨日は日本旅行北海道の落合社長に現状の北海道内の観光産業の状況と今後の見通しについてお話をお伺いすることができました。
全体的に観光産業に変化が起こっていることをデータにてご説明いただき、非常によく理解することができました。また、今後北海道全体として取り組むべきことについてもお話をいただきました。
<概要>
・インバウンドについて中国がついに台湾を抜いて1位となった。
・インバウンドとして来日される外国人の旅行に使う単価が下がっている。
・道内の場合は特にインバウンドに対し、アウトバウンドが少なすぎる
・北海道と沖縄を比較した時に面積は30倍以上北海道が大きいが、観光客はほぼ
同数。
・空港民営化における地方空港も含めた形での取り組みの重要性
・行政・民間ともに枠を超えて観光産業のさらなる発展に取り組むことの重要性
・物より事に力を入れる事が今後重要である事。
などを学びました。
現在、私自身も夕張観光協会にも属している中で、日本・北海道全体の流れを感じながら、夕張の観光をどのようにすべきか?考えさせられる機会となりました。今後の活かしていきたいと思います。
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