2015年より2年ほど一緒に夕張新聞のサイトを運営していた冨安さんが北海道を離れました。
夕張とは無縁だった彼に「夕張に来て見ない?」と言ったのは私がフリーランスになったその年の12月。
webの業界にはおりましたがデザインやプログラム、主に制作畑の私にとってライター、文章を書くことなどできなかったもので色々と調べたら冨安さんのblogを発見。
軽い気持ちで夕張に招待し翌年現在の夕張新聞を一緒に運営。
当初から夕張をステップアップの土台にして欲しいということでタイミングがあえばどんどん言って欲しいという当初からそういう気持ちでおりましたので、今回夕張を離れることになり当初の目標を達成されたのはもちろんですが正直寂しい気持ちというのもあります。
ただ彼にとって夕張に来なければ今があるのかどうかもわからないもの。
まだまだ彼は20代。自分がやりたいことをどんどんやって欲しいですし実現に向けて頑張って欲しいです。
夕張を愛する気持ちがあってもそこに自分がやりことができなかったから何も意味がありません。常々私が言っている「人生1回きり」。
最後に彼とはタイミング合わず会えませんでしたが、不思議とどこかで彼と会えそうな気がします。
それはインターネットが発達したからとかSNSがあるからではなく、「自然と長く付き合う人はそんなのはいらなく、どこかで会える」感覚です。
冨安さん、今までありがとうございました。
大きく羽ばたいてまた何処かで夕張ではなくても日本ではなくても世界の何処かでお会いできればと。
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